出会系と援助交際

出会系と援助交際の因果関係

投稿日:2016年9月7日 更新日:

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1990年代後期、ギャルと呼ばれる女子高生が出現し、そのギャルの間で流行して瞬く間に社会現象になった「援助交際」。その流行は都会だけではなく地方の田舎町まで派生し、全国的に問題となったのは記憶に新しいでしょう。援助交際の相手を募集する際に、メインで利用されていたのが出会系サイトやテレクラといったツールでした。規制法や検挙などでその数は激減しましたが、実は今もなお援助交際は水面下で行われているのです。

出会系アプリにも援交募集がチラホラ

当時の出会系サイトは無法地帯といってもいいくらいで、これといった規則やペナルティーはありませんでした。年齢認証なんてもちろんありませんでしたし、アダルトな書き込みも削除されずそのまま残されていました。そんな中、援助交際を募集する書き込みが増え、その書き込みに対して男性が食い付いたんですね。援交をするほとんどの女性は未成年、しかも高校生だったんです。数万円で身体を売ってブランド物を身にまとう、これが一つのステータスでした。

もちろんそういった法に触れる行為がいつまでも続く訳がなく、出会い系規制法や警察のサイバー犯罪対策などによって、援助交際は取り締まりを強化されました。一時期は鳴りを潜めていたものの、近年再びその姿を現すようになっているというのです。出会系アプリも例外ではなく、当時とは若干様相を変えて援助交際のやり取りが行われているというのです。

手を変え品を変え援助交際復活

昨今の援助交際募集の主流になっているのは、「隠語」を用いた方法です。例えば、「穂別苺 シ也近く」という文字列ですね。これは、「穂別=ホテル代別」「苺=15000円」「シ也近く=池袋近辺」という風に解釈します。つまり、「池袋近辺でホテル代別の15000円で援助交際」を意味するんですね。一見何を書いているのかわかりませんが、隠語を使う事で暗黙の了解になっているのです。これなら書き込んでも削除はされないという事なのでしょう。

しかし、出会系アプリも黙ってはいません。隠語や支離滅裂な文字も削除するようにシステムが開発されつつあります。これによって隠語は通用しなくなり、完全に援助交際を防ぐ事が出来る。そう思ったのも束の間、さらに上をいかんとする手口で最近は援助交際が行われてると言います。

とりあえず会うまでは普通に接する

その新たな手口というのが、「普通に会う」という事らしいのです。普通に会う?これはどういう事なのでしょう?その答えを知った時、かなり巧みな手口だと変に関心しました。

まずは出会系アプリを介して連絡先を交換します。もちろん援助交際を匂わせる事は一切ありません。連絡先交換後、こう男性に告げます。「会う時はSEXするつもりで会うけど、正直不安もあるから最初のSEXだけ援助してほしい。2回目以降はもちろんいらないから」と。確かに援助交際とは毛色が違う感じがしますね。しかしこれはれっきとした援助交際なのです。

初回だけお金がかかるけど、セフレが一人出来るならまぁいいかと男性は感じるかもしれません。しかし、二回目以降に会う事はありません、なぜならお金目的だからです。セフレを匂わせておいてお金を受け取り、次回以降は音信不通になるという女性が急増しているのだそうです。これなら表面上は援助交際とは到底わからないですよね、かなりタチの悪い出会い方です。

援助交際を防ぐのは自分次第

上記したように、出会系と援助交際の因果関係はまだまだ続いています。防止策を打っては、それをかいくぐる手口で再び行うといった、いたちごっこ状態です。援助交際絡みに巻き込まれないためには自分自身で防止するしかありません。少しでも怪しいと思ったら早めに身を引くのが何よりです。相手が未成年だった場合、問答無用で法に触れてしまいますから。

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